“僕の好きな漫画を題材にしてみました。;

ついに現れた小さいおじさん

日曜日。楽しみにしてた彼氏とのデート。

彼氏とは別々の学校に通っていて。同じアルバイト先で知り合って交際に発展しました。基本のん気で、マッタリしていて優しい彼です。

今日は彼氏が前から見たいと言っていた「モテ期」を見に行く事に。

小さいおじさんはこの前の上から降ってきた事件以来目撃談はなし。平和に暮らしていました。彼氏と会うと映画まで時間があるのでカフェに移動。紅茶を飲んで久しぶりに彼と色々話をしました。その中で、今流行りの小さいおじさんの事について聞いてみると、彼氏の周りでは聞いた事ないとのことで、もしかしたら私の街でだけ流行ってるのかなと思いました。カフェを出るとすぐ向かいが映画館。ちょっとだけ早めに中に入り、良く見える席を取ります。彼氏がポップコーンとコーラを買ってくれたのでゆっくり味わいながら映画が始まるのを待ちました。モテ期が始まると彼氏はガッツリ映画の世界に(笑)

と、長澤まさみちゃんの演技がビックリしすぎて隣に彼氏がいてるので余計に恥ずかしくてドギマギ。彼氏の方を見ると何も気にせず映画に見入ってました。

映画が終わって、近くあった居酒屋さんで彼とモテ期について話ていると、人生に何回モテ期ってあったみたいな話になり、私は特に思いつかなかったのでないなーみたいな話に。彼もないやとか言ってました。彼氏いてるし、モテ期きても困るんだけど、人生にモテ期って何回くらいあるんだろうね。

その帰り、彼が送って行くよとのことで家まで送ってもらう事になりました。

地元の駅に着くころにはすっかり暗くなっていて、夜道を2人で歩いていました。そうするとどことなく気配を感じ周りを見渡すも誰もいない。その行動に気付いた彼氏が「小さいおじさんか?」って聞いて来ました。ちょっと無神経。

家につくと、その前で彼氏に抱きしめられ、いい感じに。御互いに見つめあって(モテ期のラブシーンとお酒の影響もあるな!)キスしようとした時でした。

耳元でキスする音がして、2人して振り向くと、小さいおじさんと、小さいおばさんがキスしてました。その光景に恐怖と言う感じはなくむしろ、思わず吹いてしまい。こっちを見たおばさんがひと言「イヤァ-ン、恥ずかしい」と顔を赤らめていました。