クリスマス・イブ戦記
会社帰り、電車の乗り換え駅。こういう日に限ってお腹がすく。余りにもの空腹感に耐えきれず駅を降りた。街中はリア充どもでごった返していた。どいつもこいつもいちゃいちゃベタベタしてやがる。なんの嫌がらせだ??下手に綺麗な店でも入ったらカップルだらけだ。と思い。駅近くの竹屋に。いつもなら男ばかりの店だし、ここは非リア充の聖地だ。店に入ると全席カップルシートになっており、恋人達で埋め尽くされていた。
非リア充の聖地は完全に占拠状態であった。
はっ!周りを見渡すと。リア充軍団にまぎれて非リア充が細々と生活をしていた。なんてこった!!普段は恋人がいない者達がリア充どもに会いたくなくて行く店が次々と占拠され、非リア充達のい場所が無くなっていた。
そう、クリスマス・イブの街は恋人達の用にあるようなもので、俺達みたいな非リア充にはい場所はないと言うのか??
コンビニも安い居酒屋もパチンコ屋もゲーセンもカップルに占拠されている。いつもは堂々と街を威張って歩いてるヤンキーも今日は彼女連れの優しい兄ちゃんになってやがる。むしろ、いつもは威張って道を開けさせてる非リア充のヤンキーもカップルに道を譲ってる始末だ。いくらクリスマス・イブだからと言って、リア充どもにこのまま好き勝手させていいのか?僕達は強力してリア充に宣戦布告するのであった!
まず手始めにコンビニのクリスマスケーキを買い占める事にした。駅の近くにあるローソンにあるケーキを片っ端から買いレジに並んだ。
リア充どもはケーキを買う事が出来ずに諦めて店を出て行った。
「ザマ―みろ」と笑ってると、仲間から別のコンビニにカップルが現れ止める事ができないとの報告が。まさにイタチごっこだった。
食事時。僕達はカップル達が入る前に居酒屋などを占拠しようと目論んだ。
カップル達が集まりつつあるオシャレ居酒屋へと集合。入ろうとする僕達を拒んだのは予約という壁だった。どこのお店もカップル達の予約でいっぱい。僕達につけ入る先はなかったのだ。
